非純正コンポーネントAVケーブルを使用可能にするアプリを試す☆ 失敗編
その後の経過はこちらをご覧ください。
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本日Cydia Storeに「Resupported」というアプリケーションがきていました
とりあえず説明を読んでみると、このアプリケーションはApple純正のコンポーネントAVケーブルではない非純正ケーブルでもビデオ出力を可能にするソフトでした
非純正のコンポーネントAVケーブルといえばオークションで売られているものがすぐに思いつきます
しかし、非純正のケーブルはアップデートの度にiPhone OS側が使用できないように排除してしまうため現時点でOS 3.0で使えるものはほとんど出回っていません
私自身もそのようなものを何本か持っていて、iPhoneでは使えないのでiPod Videoなどにさして使っています(使えないというよりもはじめの数十秒は動画も出力されるのですか、その後純正でないことが検出されて音声のみの出力になってしまいます)
もしこのケーブルがiPhoneで使えるようになったら純正品を使わない手もよくなって便利では?
ということで、$1.99と安いので早速購入してみました
アイコンや設定等は表示されません。
まず説明にはResupportedで非純正ケーブルにビデオを出力するには、その製品が次の三つの条件を満たしている必要があると書かれています
●それはDockに差し込むタイプのケーブルであるか
●iPhoneに接続するとオーディオ出力されているか
●そのケーブル・機器はビデオ出力の機能を持っているか
今回私が使用したのはオークションで売られていた以下のようなケーブル3本です。
もちろん三つの条件は満たしています(ケーブル自体もOS 2.2.1のiPod touchで正常に試用できることを確認)
早速接続、はじめはアクセサリーの干渉の可能性を示すメッセージが表示されるので「いいえ」を押しました。
その後、iPodライブラリからビデオを出力
…したのですがテレビにビデオが出力されない
それどころか最初の数秒も出力されなくなりました…
その後「このアクセサリーはiPhoneでは使用できません」と出てしまい、Resupportedがない状態と変わらない動作をしてしまいました(むしろ悪くなってます)
他二本のケーブルも同じ結果になりました
どうやら現時点では使える機器が限られているようなので、しばらく様子を見てから購入したほうがいいかもしれません
その後たまたま純正のコンポーネントAVケーブルを繋ぐことがあったのですが、その時はResupportedの動作を示すメッセージが表示されました
メッセージを見るとどうやら非純正ケーブルのシリアルナンバーを純正ケーブルのナンバーに見せかけているようです
何度挿しなおしても表示されていたので、先ほどスクリーンショットを撮ろうとしたところ今度は表示されなくなっていました
原因はわかりませんが、iPhoneでのResupportedの動作自体が不安定ということもありえそうです
しばらく様子を見てみます
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