kobo gloを使ってみての感想☆
前記事でCFWを導入したKobo glo
その後もいろいろと試行錯誤をした結果何度かオレンジLED点灯で起動しなくなったりして複数のFWバージョンを試しましたが、結局工場出荷状態からUSBによる初期設定後に直接2.8.1へアップデートで落ち着きました(未だに画面保護がついてますw)
CFWなどは特に変更せず「kobo CFW 0.96β2」+「passlock-131026」を使わせてもらっています
そして自炊データを転送していくと、久しぶりにMacでの濁点問題に遭遇
これがまたデータベースの更新で面倒なことが起こしたため、少々手間ではありましたが自動で文字コードを変換するようにしてしまいました
あとは以前よりアリスに持たせている脱獄済みiPad用に書籍データを自動振り分ける機能の中にkoboも追加して設定完了(写真メインの書籍などはモノクロのkoboに転送されても意味が無いので、ファイル名の一部単語で引っ掛けて振り分けます)
これでいつでも自炊した書籍が読めるようになりました
実際に本を読んでいると、思った以上に動作も軽快ですね(私が試した中では2.8.1がページ送り等も一番快適な感じがします)
CBZ形式の自炊ファイルではカラーページをあえてそのままカラーで残してありますが、読み込みの引っ掛かりも特に気になることはありません
書籍も試してみたくて「機巧少女は傷つかない」を購入してみましたが、こちらも非常に快適
文字サイズの変更ができることと電子ペーパーの見やすさで違和感を感じません
とりあえずはこの状態で暫く使ってみようと思います
もしかするとまた起動不能になることがあるかもしれませんが、とりあえずはファクトリーリセットで多くの場合は解決できそうなのであまり気にしないでおきます
ちなみにどうやらファクトリーリセットをしても作成したスワップ領域は維持されるようなので、わざわざファクトリーリセットの度に裏蓋を開けてスワップ領域を作成する必要はないようです(初回より開けるのに苦労した挙句スワップ領域が残っていることがわかったので、先に確認すればよかったと後悔…w)
iPadよりも目が疲れにくい感じなので寝る前の読書が捗りそうです
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