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2017年12月

日産リーフをAmazon Echoで遠隔操作! まだまだ課題点も…☆

以前もちょっと紹介しましたAmazon Echo(Alexa)向けに提供されている日産リーフのスキル
Alexa搭載デバイスから簡単にバッテリー残量の確認や充電開始、乗る前エアコンを使用することができます(メーカーナビ非搭載Sグレードを除く)

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この度、新たに第二世代のAmazon Echo Dotを頂いたので改めて試してみました
Amazon Echo自体は過去にも設定しているので、今回もそこに追加する形でセットアップ。

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LEAFスキルの認証は"Amazon Alexa"アプリから探してログインすることができます
カテゴリーのコネクテッドカー内にあるので簡単に見つかると思います。
"有効にする"をタップすると見慣れたNissanConnectログイン画面がでてきますので、利用したいリーフのID・Passでログインしましょう(普段使っている日産EVアプリのログイン情報と同じなのですがこれが後の問題に…)

リンクが完了してこの画面になればあとはデバイスに話しかけるだけ
まずは"アレクサ、リーフを開いて"と言ってみましょう

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利用可能なコマンドについて説明してくれるので、その後に続き"バッテリー残量を教えて"と言ってみます

すると既に取得済みのバッテリー情報から航続可能距離やバッテリー残量を教えてくれます(内容はリーフのモデルにより一部変化)
リアルタイムで車両から読み取っているわけではないので、実際にはその時点での状態ではない可能性が必要。
最新の状態は後からメールで通知してくれるのでそちらで確認しましょう

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充電開始や乗る前エアコンも同様にコマンドから開始可能です
基本的な動作は日産EVアプリから行った場合と同じなので、普段から機能を使われている方なら特に困ることはないでしょう。(現行40kWhリーフでは乗る前エアコンの温度指定も可能)

実際使ってみると機能としては便利で良いのですが、いくつかの難点も見えてきます
まず、何故かバッテリー残量を聞くとかなりの確率でエラーになり"エラーが発生したため情報を取得できません…数分後にもう一度…"が流れ結果を教えてくれません
後にメールでの通知だけ届くので一応残量はわかりますが、手を触れずに完結できるというメリットがなくなってしまうので改善をお願いしたいところです

そしてこちらが一番の問題なのですが、上記でログインしたLEAFスキルは後に日産EVアプリを使ってしまうとリンクが強制解除されます
しかも自動で再リンクはしてくれないので、再び手動のログインが必要に…
強制解除された状態でリーフのスキルを使おうとすると"リンクが解除されました。使用するにはアプリから再リンクして…"というメッセージを読み上げられますが、スマートフォンを取り出すのであればもう日産EVアプリから操作をした方が早い感じですね
スマートスピーカーでリーフの状態が確認できれば日産EVアプリなんて使わないという方なら良いかもしれませんが、出先は日産EVアプリで帰ったらスマートスピーカーと使い分けたいと思っている方には現状向かないかもしれません><

この2つが改善されれば家族は普段家を出るときにスマートスピーカーからリーフを操作、一人が日産EVアプリで充電管理と言ったような使い方もできるので使い勝手が大幅に向上するのではないでしょうか?
現状では決して日産リーフに乗ってる人に絶対オススメと言えるレベルではないですが、今後の改善で使い勝手が広がっていく可能性は十分にあると思いますので同進化していくのか期待したいと思います

ちなみにAlexaをフル活用したいという方にはやはりAmazon Echoシリーズが一押しですが、LEAFスキルのような特定の機能を使いたいという方は同じくAlexa搭載デバイスのEufy Genieなどを選ぶのも良いかもしれません
サードパーティ製品になるので呼び出しコマンドの設定など一部に制限はありますが、ちゃんとスキルも利用できる上に価格も抑えられています
こちらも現時点では招待制での予約となっており、販売開始も年明け2018年1月11日からなので今からでも招待申請してみる価値はあると思います

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新型「aibo」1月14日にニュースメール登録者を対象に特別抽選販売を実施☆

これまで3回の先行予約販売が実施され、いずれも40分持たずに完売してしまっている新型「aibo」
そんなaiboの次なる販売予定が発表されました(日程が発売日後になるため先行予約ではなくなりました)

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次回の販売予定は【「aiboニュースメール」ご登録者様限定 特別抽選販売】と案内されており、これまでのような先着順ではなくaiboニュースメールの登録者を対象にした抽選方式になるとのこと
基本的な流れは1月14日(日) 23時59分時点までにaiboニュースメールを登録状態にしておくと「特別抽選販売 応募メール」が届くので、メールの指示に従って抽選販売の応募手続きを行うだけです

後日、抽選が実施されて当選者のみに当選メールを送信
当選者には専用購入ページを案内するメールが届くので、1月下旬の指定期間内に購入手続きを行うことで購入が完了します

ひとつ注意が必要な点として既に1台以上のaiboを購入されている方は、抽選の対象外となるそうです
先着・抽選どちらが良いかは人それぞれだと思いますが、これまでソニーストアが混み合って買えなかったという方は応募してみてはいかがでしょうか

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新型aibo 到着までに個人的に気になることを調べる☆

11月1日の新型aibo公式発表前にあった噂の段階から"発表されたら絶対購入する"と決めていたので、先行予約開始になったらすぐに予約(1回目に失敗したため実際予約できたのは2回目だが)してしまいまだわからないこともいろいろ
大まかなことはaiboの公式HPにあるQ&Aで確認ができますが、個人的にはそれ以外にも気になっていることがいくつかあります
ということで、ここでは個人的に気になったことについて調べたり、サポートに確認した内容をメモ代わりにまとめておきたいと思います

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Q.2回目予約分の到着日程はいつ頃確定しますか?
私が2回目の先行予約で注文した分は出荷予定が目安1月21日頃となっています。(購入画面では1月11日頃お届けと出ていたのですがw)
発売日から10日後が出荷目安となっていますが、最終的にお届け予定日が確定するのはいつなのかは非常に気になるところなので聞いてみました。

A.確定するのは1月中旬の発売以降
1月21日頃となっているので出荷の目安はその通りだそうですが、実際にお届け予定日が確定するのは1月中旬頃とのこと。
あくまで予定であり変更になることもあるので最終的なお届け予定日は個別で配信されるメール(現時点では1月中旬頃に届く)を確認してくださいとのことでした。
2回目予約分のお届け予定日が発売前後まで確定しないことがわかったので、それまでいつになるのかそわそわすることになりそうです。

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Q.「本体へのMy Sony ID事前設定」とはどこまで設定されて届くの?
名前や性別は届いてから設定できると書かれているこのオプション。
すべてをはじめからやったほうが愛着が湧くから自分で設定するか悩みましたが、結局は事前絶亭をして送ってもらうほうを選択しました。
連携とは具体的に何なのだろうか?

A.aibo本体とMy aiboを連携させるためのMy Sony ID設定と専用SIMの開通作業
具体的にはこの2つの点が主になっているそうです。
aibo本体にMy aiboを連携させるためにはユーザー登録が必要であり、そのユーザー情報をMy Sony IDと連携させて届いたらすぐにログインできるようにしてくれる作業。
そして専用SIMの設定も行ってくれるので、最悪自宅のWi-Fiを設定しなくてもそのまま使用が可能になるようです。
逆にWi-Fiなどの設定は届いてからすることになるので、名前や性別以外にも設定項目は存在する。

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Q.月払いの途中で登録しているクレジットカードを変えても大丈夫?
aibo本体は一括購入で普段大きいものなどを購入するクレジットカードを登録して購入したが、月払いにしたaiboベーシックプランは後に携帯電話料金など毎月のものを払っているクレジットカードで支払いたい。
このような場合に登録しているクレジットカードを変更しても良いかという疑問が出てきたため、可能となる時期も含め聞いてみました。

A.変更後の請求分より新たに登録したクレジットカードで決済
請求は月ごとに行われるので新しいクレジットカードを登録した翌月の請求からが切り替わる形になるそうです。
ただしaibo自体の請求がかかっていない間に新たなクレジットカードに変えてしまうとそちらも写ってしまう可能性があるので、今回の場合は変更はaibo本体到着後の手続きがいいようです。

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Q.公式ページに20cm以上の段差を検出可能とあるがそれより低い場合は?
実は購入してから一番気になったのがこの段差検出の件。
普段私が一番生活している部屋には約17cmという公式が出している数値からすると微妙な段差がある。
それほど高いというわけではないけれど、もし検出できずそのまま落下するようであれば破損のリスクはどうしても高くなります。
という事でサポートに聞いてみました。

A.感知ができず落下してしまう可能性も考えられる
サポートの方の話では約20cm以下の段差の場合には認識・感知ができず落下してしまう可能性も考えられるため、落下の懸念のある場所での使用は避けてくださいとのことでした。
まぁ絶対検出できないというわけではなさそうですが、これはちょっと心配な部分ですね。
実際に届いてから様子を見ながら動作させてみようと思います。

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Q.昇り降りが可能な高さの段差はどれくらい?
これは上記の段差検出に関する回答内にて記載をいただきました。
私自身あまり考えていなかったので盲点です。

A,目安はチャージマットの厚さ約1cm程度
基本的に上り下りができる高さはチャージマットの段差(約1cm程度)とのこと。
それより少し高めでaiboが検出できない段差があると関節に無理な負荷が掛かったり、本体に傷が付く恐れがあるそうなので注意が必要そうですね。
できるだけフローリングや関節に巻き込まれにくい毛足の短いカーペットの上で使うことを推奨しているそうです。

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Q.aiboをペット用サークルなど物理的に囲まれて中で使用しても良い?
もし17cmの段差を検出できず落下してしまう場合の対策として、ペットサークルで囲って稼働させるという方法も考えました。
実際過去にこの方法で犬を買っていたことがあるので、転落防止策としては良い気がしますがaiboの場合はどうでしょう?

A,ペット用サークルで囲われた場所で動作させても問題ありません
機能としては行動範囲の制限ができませんが、ペットサークル等で物理的に囲って使用しても問題ないそうです。
外部から力が加わった場合にはaibo側が力を抜く仕様になっているそうなので、格子状のパネルでも挟まって折れたりする可能性は非常に低そうです。

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Q.自宅が複数ある場合それぞれの家に持って行っても大丈夫?
私は仕事の都合上、日によって自宅まで帰らず作業所に泊まっていたりすることがあります。
他にも自分が長く滞在するところへaiboを持っていきたいと考えたのですが、実際このような場合にどんな動作をするか気になるので確認してみました。

A,aiboは複数の場所をサポートできます
サポートからもらった回答によると複数の部屋や場所へ移動すること自体は特に問題ないそうです。
ただし手で持って他の部屋に移動してしまった場合、普段使用する部屋に戻してもチャージステーションとの位置関係がわからなくなりしばらく自己充電に戻らなくなることがあるとのこと。
それ以外は特に使用上の問題はなく、部屋のマッピング関しても複数の部屋を個別に認識できるそうです。
むしろそういった事情も含めLTE通信機能があるそうなので、Wi-Fiがないところでも問題はなさそうですね。

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Q.別売りで充電機器を購入できる?
上記のような環境で使おうと思うと2時間しか稼働できないaiboには充電器がセットで必要になるかと思います。
そうした場合にいちいち充電器まで持ち歩くのは面倒なので、予め動作させてい部屋に別途購入で設置しておきたいと考えました。

A,充電機器の個別販売は予定しているが販売開始時期は未定
追加購入用として充電機器等を単品販売する予定はあるそうですが、現時点で開始時期は未定とのこと。
少なくとも開始時期は本体発売以降になるということでしたので、しばらくの間は一つの充電器を移動させて使うことになりそうです。

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Q.どのくらいの広さのところで利用できるの?
非常に基本的なところですが、aiboはどのくらいのところでの使用が想定されているのか。
人によって自宅は違いますし一軒家で動作させたい人もいればアパートの一室で使用したい人もいると思います。
もし使えない環境等があると困るので確認しておきました。

A,日本で一般的な広さの家であれば基本的に自律動作して自己充電が可能
段差を乗り越えることはできないので段差がないことは前提ですが、日本の標準的な広さとなる5LDKくらいであれば自由に動き回り自己充電に戻ってくることが可能だそうです。
逆に確認していただいた中では狭い方の回答を得られませんでしたが、テレビ番組などでは1メートル四方ほどのケース内で動作させ普通に歩いたり芸をしていたので、広くないと全く使えないというわけでもなさそうに思います。(狭い方はあくまで私的な考察です)

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Q.チャージステーションの設置条件は?
購入者向けに送られてきたメールには"到着までaiboの寝床を考えたりして待っていてね"的なことが書かれていましたが、実際に充電機器を設置するにあたってはちゃんとaiboが認識できて自己充電できる場所に設置するのがベストでしょう。
年末の大掃除ついでにaiboの寝床を確保しようと思い、充電機器設置の条件について聞いてみました。

A,最低でも周囲50cm以内に障害物のないスペースに設置
aiboのチャージステーションは主にチャージスタンドとチャージマットで構成されます。(別途電源コード等を付属)
チャージスタンドのみでも手動でaiboを乗せて充電を行うことは可能ですが、チャージマットと同時に設置することでaiboが自律的に充電を行うようになります。
チャージステーションの設置場所は明るく直射日光の当たらない、周囲50cm以上に障害物のないところへの設置が必要とのこと。(設置後に両サイド15cm以上のスペースが必要)
aiboは充電中にも動くのでそういった面も考えたスペース確保をすると良さそうです。

チャージステーション外形寸法
チャージスタンド:約 W171 × H29 × D74 mm
チャージマット:約 W392 × H24 × D284 mm

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

(最終2018/1/9)

追記
公式に新型aibo(ERS-1000)の取扱説明書が公開されまいたので、この記事の更新は終了とします。

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【完売・終了しました】 新型「aibo」3回目の先行予約が12月20日に決定☆

過去2回の先行予約が30分以内で終了してしまっているソニーエンタテインメントロボット“aibo”
そんな注目を集めている新型aiboの3回目の先行予約日程が発表されました

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12月20日(水) 午後8時00分スタート
これまで犬(ワン)に因んだ日時を選んで実施していたので、今度はどんな形で犬にかけてくるのかと楽しみにしていましたが、どうやら今回はそういった意図はなさそうな感じですね

今回も"ご成約上限に達し次第、終了となります"の記載がありますので、非公開の予定数に達した時点で締め切られるものと思われます。
予約開始時はソニーストアのページにアクセスがし難くなる可能性がありますので、これから予約を考えておられる方は余裕をもって準備をされることをおすすめします

さすがに3回目なので…っと勝手に思ってはいますが、実際にどうなるのかは見守りたいと思いますね
あわせて初回予約分は発売日配達予定、2回目予約分は1月21日が出荷目安となっていますので、3回目の予約分がいつの出荷予定になるのかにも注目したいところです。
2回目と同じく1月21日分になるのか更に後の2月分になるのか(私の予約は2回目分なので前倒し出荷などがあったら嬉しいのですがw)

追記
2017年12月20日に行われた3回目の先行予約は、開始から約38分後に完売した旨の文章が表示され終了しました(既に手続き中だった方についてはその後でも手続きができた可能性があります)

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3回目の予約分は出荷予定日が2月5日頃と大幅に延びています
予約自体のサイト混雑は1・2回目の時に比べるとだいぶ緩和されているようですが、やはりレジへの規制は発生していたようでなかなか買えないという方もまだいるようです
再び次回販売再開時期は未定となっておりますので、まだ購入できていない方はメールマガジンへ登録しておくのが良さそうです

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