Mac

新型Mac Pro(2019)、やっと届きました☆

昨年12月11日に販売が開始された新型Mac Pro
年が明けてやっと私のところにも届きました😃

というのも前回の記事で書いた注文を翌日に、一旦キャンセル。。(この注文は昨年12月18日配送という最速便でした)
その後に家電量販店で同構成の再注文を行ったためだいぶ遅くなっていました💦

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Macを家電量販店でカスタム注文(CTO)する場合はApple Storeで直接注文する場合より最大で2週間くらい納期が遅くなる傾向にあり、通常多くのお店ではMacのCTOにはポイントが付かない等の制限があるためあまりメリットはありません。
そもそもMacのCTOモデルが買えるお店はかなり限られるため、わざわざお店に出向く等の手間を考えれば素直にオンラインのApple Storeで購入するのが速くて確実です。
しかし‼
たまに店舗独自のキャンペーンでポイントが付与されたりバーコード決済のキャンペーンでポイント◯◯%還元なんていうことがあったりします✊(ポイント付与上限等はそれぞれのキャンペーン規約による)
今回はたまたま家電量販店のキャンペーンで非常に条件が良いものがあったのでそちらで再注文をして購入しました✨
もらったポイントはまたMac Proのパーツに使えるので何を買うか考えますw

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最初に”届いた”と書きましたが家電量販店で購入した場合にそのMacが届くのはお店の倉庫です。
MacBook Proならなんてことはないですが”今回のMac Proはデスクトップだから結構重いかな? それでもiMacみたいに画面一体型じゃないし〜”と軽い気持ちでお店に行ったところ…箱が思った以上にデカい!w

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Mac Proの仕様書にある本体サイズや重量からしても、明らかに大きいのがわかります💧
箱のサイズ:約79cm×約75cm×約40cm、重さ36kg。

既に巷ではYouTuberの方が開封動画を上げていらっしゃるので、細かい開封工程は省略しますが早速中身を見ていきたいと思います✋

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当然のMac Pro本体。
前面の加工は実物で見ると本当にきれいです!(私は蓮コラ苦手ではないのでw)

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続いてキーボードやマウス、電源コードを始めとした付属品。
今回のキーボードとマウスはブラック×シルバーのツートン仕様です。
Appleマークのシールは以前のゴミ箱Mac Proの時と同じ物かな?

…以上!!
まって、シャイ所の箱の重さはどこからきてるの⁉

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…っと思ってすべてを取り出して箱だけの重さを計測してみたところ、まさかの12kg!
10kg超の空箱…実はこっちが本体なのでは?w


私は音楽での使用が主なためXDLは購入しなかったので、ディスプレイは以前に購入したものをそのまま利用します。
ディスプレイ側がUSB3.0ポート×4やEthernetポートを備えている製品のため、USB-Cケーブルで接続すれば後は電源ケーブルを繋いでスイッチを入れるだけでOKでした!

もちろん高負担を掛けず普通に使っている限りではMac miniなどの他のMacと何ら変わりはないので、高負担を掛けた使用等の使い勝手はまた後日書きたいと思います。
接続部分については背面も最上段にThunderbolt 3とUSB-Aが2ポートずつある程度で、あとはビデオカード側の端子とEthernet端子が2つある程度。
本体上部の端子もThunderbolt 3が2ポートなので、USB-Aの採用する機材を複数使いたい場合にはハブが必須になりそうですね❗

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届いたばかりなので一先ずはしばらくこの構成で使ってみようと思います。
もし問題があれば本体内部のパーツ構成を替えたい、ディスプレイを変えたりしていきたいです✊

今の時点では取り急ぎHDDの取り付けですね!
この作業にも別途マウンター等が必要なので準備していきたいと思います。

ここだけの話、既にPro Display XDRも買えばよかったかなと思ってしまったり…^^;
買うなら通常ガラスで良いかななどと思っていますが、その辺は他のディスプレイなども見ながらゆっくり決めていきたいと思います💕

さて、いつものようにこの空箱は蔵の方に保管したいと思いますが空箱なのに持って階段を降りるのを躊躇するレベルとは…w
もうしばらく部屋の隅に置かれることになりそうです(笑)


おまけ
10年以上前から見てくださっている方はもしかしたら私のMac Pro(Early 2009)を覚えてくれる方も居るかもしれませんが、今回のMac Pro(2019)が来たのですごく久しぶりに痛Mac Pro化しました!
ゴミ箱Mac Proは貼らなかったので10年振りくらいですね。

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気泡が多く入ってしまいましたが、とりあえず仮の状態なのでデザインが決まったら業者へ依頼しようかなと思っています🎵

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新型Mac Pro、注文しました☆

いよいよ注文受付が始まった新型Mac Pro😃
今年の6月にその正体が明らかにされてから、今秋発売ということでずっと楽しみにしてきましたがやはり12月に入っての注文開始でしたね。
私も予約開始の深夜、早速注文を行いました❗

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米国での販売価格は$5,999〜とわかっていましが日本での価格がわからずドキドキしていたところ、実際に注文開始された価格は599,800円(税別)〜と思ったよりも少し安い⁉
噂では65万を超えるくらいからではないかとの予想もあったので、5万以上安い設定はカスタムすることを考えても嬉しいです🎵

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注文構成はこんな感じ✊
業務使用ですが用途的には音楽系がメーンで、映像系で使うことは殆どないので必要な分だけを選択しました。
CPUは無難なところでXeon W-3245、メモリは後から必要ならなんとでもなるので6レーンを6GBで埋めて48GB。
ビデオボードはそこまでの性能を要求しないのですが、Radeon Pro W5700Xが注文時点で選択できないのでRadeon Pro Vega IIというところで落ち着きました。
SSDの256GB構成は後に別ドライブへデータを移すことを前提にしても少なすぎるので1TBに変更です⤴(内部に別途ドライブを追加できるのか等が不明なため)

そしてAppleの場合は税込価格表示が最後の最後にやってきます。。
合計1,276,880円❗
だいぶ予算オーバをしてしまいましたがこの際致し方ありません…💦
あまり変な構成で買って後悔してしまうよりも、ちゃんと考えてある程度の構成で買っておくのが無難だと思いますのでこの構成で購入しました😃(今年はLOVOTとテスラ・モデル3を買うのを中止したのでその一部でなんとか…^^;)
某有名YouTuberさんなんかはフルスペックの約600万円を購入されるようで…やっぱり凄いですねぇ。。

実は今回は日本語キーボードを選んでしまったり、AppleCare+ for Macに加入し忘れたりと少々やらかしていますが、この辺は後から対応できるので問題ないでしょう。

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現在は注文の処理待ち状態で12月21日〜12月29日の配送予定となっています。(海外発送なのかな?)
早くても10日以上先で最悪年内ギリギリといった感じなので、年内に届くといいなという気持ちで待つことにします✋
新型Mac Proは箱も特殊な形をしているようなのでその辺も楽しみです♪

 


余談
ちなみに周りからMacProは買うのにPro Display XDRは買わないのかと言われますが、一番大きな理由は単なる予算不足です(笑)
もちろん他にも理由はありまして前述の通り映像用途ではないので、それよりも安い30インチくらいの4Kディスプレイを二枚並べたほうが良いかなと…w

しかし、実際購入に踏み切れなかった理由は私がApple製品のディスプレイとの相性が良くないというのも含んでいます、、(Apple製品のディスプレイが良くないと言ってるわけではないです)
ここ数年でiMac 5Kの画面に線が入る→無印MacBookの画面がおかしな色になる→iPad Proの画面に斑点が出る→MacBook Proの画面が縞々になる→iMac Proの画面に焼き付きが発生するというディスプレイやグラフィック系の問題に遭遇しているので、ちょっと怖くなっているのかもしれません(汗)
逆にiMac Proで内蔵ディスプレイを使わないというのはなかなか変な話なので、好きなディスプレイを使えるProシリーズのMacという意味でとりあえずはその辺のディスプレイで使用してみようと思います‼
どうしてもダメだったらPro Display XDRを…(笑)


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ついに新しいMacBook Proが到着☆

ついに届きました、Touch Bar搭載の新型MacBook Pro 15inch
ちょうど一ヶ月前に発表になり早朝に急いで予約注文したのですが、割引の関係で必要な書類をAooleが確認するまでに時間がかかってしまい、初回分から13日程遅い到着となってしまいました(それでも発表初日の昼過ぎには注文が確定していたので生産量はあまり多くないのかもしれません)
厳密には先週の時点で上海から出荷されていたのですが、なかなか出発せず結局Appleの予定通り本日の到着となりました

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購入時点で到着が遅れることはわかっていたので今回はいろいろなところでれているレビューをなるべく見ないように、仕事先にもデモ機があるのですがなるべく触らないようにしていたので開けるのがちょっと楽しみです
ただ新型MacBook Proの情報は既にたくさん出回っていますので、今回も以下はご報告までに。

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ちなみにいつもだとMacBookの箱は閉じた写真が使われてた気がしますが、今回はちょっと開いたショット
Touch Barのアピールでしょうか。
早速開封していきます

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梱包方法はこれまで通り。
開けた途端に本体が見える仕様です

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今回は一応新色ということでスペースグレイにしてみました。
ただ、MacBook Proとして見てしまうとそれほどグレイ感はなく、見る角度によってはシルバーとそれほど変わらないような気もします
多少濃い色なので傷の付きやすさという面ではちょっと注意してみていきたいところですね。

余談ですが、持ってみるとなんとなく以前のものと質感が違う気がします
うまくいえませんがなんか金属感が増した気が…ww

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フタを開けるとこんな感じ
明けた途端に電源が入りましたが、これまでもこんな仕様だったかな??(最近買ったのはMacBookだけどあまり記憶にないw)
かなり大型化しているトラックパッドが手前に見えます。

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そして何よりも今回の目玉であるTouch Bar
搭載時からちゃんと付いています
この状態だとモノクロ系のボタンばかり表示されているのでつまらない感じですが、実際にはカラーのボタンや写真なども表示できるのでキーボード上部はかなり華やかになります

今回は開封ということでとりあえずセットアップを開始
ちょっとキーボードを打ってみましたが、同じバタフライキーボードでもMacBookとは別物ですね
ちゃんとストロークが感じられるので、あの板を叩いているような感覚はありません
まぁちょっと打ってみただけなので長時間の使用でどうなるのかわかりませんが、タッチ感自体は非常に良いという印象を受けます

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9月29日に以前使っていた初代MacBook Pro Retinaを売却してしまってから今日でちょうど二ヶ月になるので、なんだか非常に懐かしい感じがしますね
今回はその売却前に作成したTime Machineから復元をしています

拡張性についてはこれからいろいろ試してみようと思います。
一応MacBookで使っているUSB-Cアクセサリ等はあるわけですが、特に電源系などは仕様が違うのでどこまで使えるか現時点では謎です

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ちなみに付属品として入っているのは充電に必要なこの2つだけなので、USB-Cの規格がはじめてという方は変換アダプタ等も購入しておくのが良いでしょう(私的には付属ヅル必要はないと思っているのでそこに不満はありません)
たしかにProという意味でこれまでのUSBやThunderbolt、SDカードやHDMIがそのまま挿せなくなってしまった事は残念ではありますが、それほど不便かというとそうでもない気がします

細かい感想についてはしばらく使ってみないとわからないところですので、使っていて何か気になることなどがあればまた追記していきたいと思います

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待ちに待った、新型MacBook Proが登場☆

ついに発表された新型MacBook Pro
Retinaモデルの登場以降大きな変化がないままだったので、4年ぶりのフルモデルチェンジです

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MacBook Proに関して言えば発表内容は既にリークされていた情報の通りだったので大きな衝撃というのはなかったですね
本体は更にコンパクトで薄く軽くなりましたし、外部接続ポートも充電まで含めThunderbolt 3に絞ってきました。(イヤホン端子は残りましたが)
これまでのシルバーに加え、スペースグレーが仲間入りしたのもGood

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そして何といっても今回の注目はTouch Bar
これまでキーボードのファンクションキーだった位置に60×2170ピクセルのOLEDディスプレイタッチバーを搭載し、これまでのファンクションキーの代わりに機能を割り当てたり実際にそこで様々な作業をすることができます。
高精細なディスプレイとして動作しているので単なるボタンとしての表示だけでなく、写真を選ぶ際などにも実際にバーの中に写真が表示されるというのは新感覚ですね
また、同じTouch Barの右隅には電源ボタンと兼ねてTouch IDを搭載
iPhoneに搭載されているものと同じく指紋でログインやApplePayの支払いがパスワードを入力することなく簡単に行うことができます

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これらの変更点や新機能に関しては色々意見の別れるところなようですが、私としては概ねいい感じなのではないかと思います。
実際USB-Cの1ポートしかないMacBookも運用していますから、Thunderbolt 3(USB-C兼)のポートが4つもあれば十分ですね
おそらくこの辺の変換アダプタも使えると思うので追加投資もなしで行けるのではないでしょうか。

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ちなみに今回の発表では上記のTouch Bar・Touch ID搭載の13/15インチモデルに加え、通常のファンクションキーを搭載した13インチモデルも登場しています(ポート数なども違います)
厚さや重さこそ13インチのMacBook Airに敵いませんが、サイズは一回り小さくなりましたしそれでいてRetinaディスプレイというメリットがありますから価格との兼ね合いで需要は結構あるのかもしれませんね
ちなみにそのMacBook Airは噂されていた新モデルの投入は行われず、11インチモデルが販売終了で13インチが値下げして販売継続になっています。

さて、では私は今回の新型MacBook Proを買うのか??
もちろんYesです
というより以前書いた通り、この発表を見越してこれまで使っていた初代MacBook Pro Retinaを売却してしまったので買うしかありません
一足先に実機も触ってみましたが、心配していたバタフライ式のキーボードもMacBookのものと違い押し込み感があって打ちやすいので安心して買い換えられます

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まぁ実際のところはそれよりも前の発表会終了時に注文してしまいました
今回の新型MacBook ProはTouch Bar非搭載モデルだけが即出荷で、それ以外のTouch Bar搭載モデルはサイズを問わず2-3週間後のお届けからのスタート。
私自体はかなり早めに注文したのですが割引を使うのに各種書類の受理などがあり、それが承認されてからの確定なので3-4週間(2016/11/24 - 2016/12/02お届予定)になってしまいました
ちなみに私が購入したのはこれまでと同じく15インチのモデル
上位モデルにしようかとも思いましたが、初代Retinaでもこれまで困っていなかったのでエントリーモデルの方をちょっとだけカスタマイズしました。

決して安い買い物ではないですが旧型を早く売却した甲斐あって、今回の購入実質負担は17万強といったところです
半ジャンク状態だった初代Retinaがここまで助けてくれるとは本当にありがたい…w
到着がまだ先になるので待ち遠しいところではありますが、もうしばらくノートはMacBookで頑張ろうと思います

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サードパーティー品のUSB-C→USB・HDMI・電源変換アダプタを試す☆ 故障について追記

先日、新型MacBook Proの発売を想定してちょっと早いですがMacBook Pro(Retina Mid 2012)を売却してしまいました
あれ以降特に目立った新型の情報もなく、現在は他にMacBook Proを持っていないのでとりあえずMacBook(Retina)を置いて代用しています。
もともと外出先専用で購入しているものですからパワー不足は仕方ないと割り切れますが、自宅で置いて使うにあたりどうしても問題になってくるのは拡張性のなさ
別にモバイルとして外で使うだけならUSB-Cポート一つしかなくても困ることはありませんでしたが、自宅で使う場合は長時間使う場合もあるので電源も使いたいですし同時に従来のUSBを利用したいこともあります。

もちろんその環境を叶えてくれるアイテムはちゃんとApple純正アクセサリとして存在しており、実は2台目のMacBook(Retina)を購入した時に一度購入したことがあります
USB-C Digital AV Multiportアダプタ
しかし実際MacBookを使っていくと外出先では全然出番がなく、未開封のまま一ヶ月間放置されることとなってしまったためギリギリでApple Store GINZAに返品してしまいました

それがここに来てついに必要な時がやってきました
通常であればまた購入すればいいだけなのですが、今回の状況を考えると新型MacBook Proが発売され再びMacBook(Retina)が外出先専用に戻ったらまた全然使わない可能性は非常に高い
そのために10,260円の純正品を買うか…?

っとしばらく悩みましたが、噂では新型MacBook Proは10月末と言われておりそれほど長く使うことはないだろうと、Amazonでサードパーティ品のアダプタを購入してみました

今回購入したのはこのアダプタ
Qtuo 3-in-1 Type-C USB 3.1 ハブ USB-C to HDMI/USB3.0/USB type-C/F 変換アダプタ
基本的な機能は純正品と同じでUSB3.0・HDMI・USB-C充電サポートとなっています。
この商品に限りませんがサードパーティ品の変換ケーブルは結局USB-Cからの充電ができなかったという報告が多いため、安価とはいっても意外と賭け的な要素もあったりします

それでも2,750円ならとりあえず試してみる価値はあるでしょう(初期不良でも時間をかければメーカー及びAmazonに相談しての返品も可能かと)
プライム対象なので当日お急ぎ便が使えたのは良かったです

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というわけで早速到着
簡易包装で変換アダプタのみが入っています。
デザインは真っ黒でいかにもケーブルという感じですが、自宅で使うだけなので特に問題はないです(他社にはMacBook専用などのデザイン性重視のものもありますが今回は価格優先)

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まずは充電から
既にApple純正のUSBアダプタは所有しているので、充電ができなければ返品確定ですが…純正充電器とケーブルを繋いでみたところ無事に充電開始
一番気になっていた部分が無事動作して一安心です(後に注意点あり)

続けてUSBポートも試してみます。
とりあえずは薄型BDドライブを接続してみると問題なく認識されました
更にMacBook Proで使っていたUSBハブを介して複数同時接続もテストしてみましたが、そちらも正常に動作しているようです。
一点わかった事としてUSB-Cから電源を供給していても、USBポートは本体側からのバスパワーのみの動作となるため、大電力が必要な外付けドライブなどは別途補助電源が必要な場合がありそうな感じでした
その辺はノートPCであればバッテリー駆動時と同等程度なのでそれほど困ることはなさそうなのでOKです。

そしてもう一つ、HDMI端子があります
もちろんこの端子を用いてディスプレイを拡張したりミラーリングしたりできるのですが、私の場合は特にこの機能を目的として購入していないのでそれほど重要ではないです

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でもせっかくなら完璧な製品が欲しいので、とりあえず試してみましょう
特に難しいことはなく市販のHDMIケーブルで、アダプタとディスプレイ(テレビなど)をつなぐだけで自動で認識されます。

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こちらも問題なく映像が出力されました
また、テレビなどの音声信号に対応した端子であれば同時に音声も送られるようになります

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私の場合はMac Proと同じように拡張に設定して二枚目ディスプレイとして動作させてみました
このように3つのポートを同時に使っても問題なし…と思ったのですが、なぜか特定の環境で充電に失敗するようです
というのが繋ぐ順番で、アダプタに全端子を接続してからMacBook本体へ接続したり、HDMI→USB-C電源の順に接続すると"バッテリーは充電されません"と表示されたままになります。
解決策としては充電が開始されている状態でHDMI端子を繋ぐ
そこだけ気をつければ全ポートを同時に使用しても特に問題はなさそうです(そもそも電源OFF時に正常充電されないことがあったので、充電に関してはMacBook自体も怪しいですが)

私の場合はHDMIは関係ないのでこれで十分といった感じですね
まして新型MacBook Proが発売されるまで使いたいので、この価格で利用できればコストパフォマンスは非常に良いのではないでしょうか
今回は問題がない製品でしたからメーカーのサポートについてはどんな感じなのかわからないですが、たまにMacBookで充電とUSB機器を同時に使いたいという方は一度購入してみたはいかがでしょうか(購入して使えるかどうかは自己責任で)
しばらく使ってみて問題が発生するようであれば追記したいと思います

ちなみに
同じくUSB-Cポートを採用するWindows 10 mobile搭載スマートフォン"NuAns NEO"にも接続してみたのですが、こちらは認識はされるのにHDMIでの出力(Continuum)には切り替わりませんでした

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他のHDMIアダプタでは出力できていたので、このアダプタは相性なのか仕様なのかわかりませんが使用できないようです。
そういった目的で購入される方はよく検討されることをおすすめします

追記(2016/11/29)
やはりという感じではありますが、新型MacBook Proが届いたらいろいろ試そうと準備していたところ、MacBookでHDMI出力が使えなくなっていることが判明しました
その後、別の機器でも試しましたがやはりこのアダプタを使おうとすると出力されず。
これまで使っていた電源ポートとUSBポートは生きているので、映像に関する機能又はHDMIのみが故障しているようです
HDMIに関してはAmazonのレビューにもはじめから使えなかったりすぐ壊れたとの報告が多数上がっていたのでそんなもんなのかもしれません。
充電機能に関しては動作(出力制限あり)しており、USBポートも動作しているのでしばらくはその用途だけで使おうと思います

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新型MacBook Proへの買い替えを検討☆

まだまだiPhone7シリーズが発売になったばかりで供給も安定しない感じですが、徐々に新型MacBook Proの噂も聞こえてくるようになりました(MacBook Airも残りそうですね)

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私が普段メーンで使っているMacBook Proは初代Retinaモデル(MC975J/A)なので購入から4年ちょっと経過しており、本体ディスプレイ周りのゴム枠が劣化で千切れたり電源コード(MagSafe2)もAppleおなじみの皮膜破れが発生しています
ゴム枠の修理に関してはAppleCareに電話確認したところ一律料金42,120円がかかるそうで、対応してくださったAppleの方にまでそこまでして外装修理にするのはおすすめしないと言われてしまいました(MagSafe2は10,260円で購入が可能)

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まぁ確かにディスプレイのゴム枠交換だけで42,120円というのもなかなかいいお値段なので、これを機に新型への買い換えを検討してみました
前記事でも触れましたが2013年以前のMacはmacOS Sierra新機能の一部が使用できないため、そういう意味でも買い替えの検討対象としても良いと思います
まだ公式発表されていないので新型について何かすることはありませんが、新型を買うならばこのMacBook Proは売却して多少なりとも資金にしたいところです
ということで、とりあえずネットオークションでの美品落札相場を見てみると9万前後。

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Mac買取店の参考価格が新品7万強〜難ありが最低3万強、量販店系買取は新品でも最高4万円となかなか厳しい感じです
ネット上で何件か買取店の簡易見積もりを取ってみたのですが、やはり破損ありでランクが下がってしまうため5.5万程がいいところでした(実物を送ったらもっと下げられるかも)

まぁそんなもんかと思いながらも普段よく行くPC買取店でも査定してもらおうかなと思って行ったら臨時休業
いつもだとここで諦めるのですが、たまたまその日は近くにもう一軒中古品リサイクル店があったのを思い出しそちらへ行ってみました
以前一度だけ入ったことはありましたが、実際に売ったり買ったりしたことはなく普段あまりお客が入ってる感じのない印象のお店(ネットで調べると一応チェーン展開しているので無名のとこよりは多少安心感がありますが)
店内を見る限り比較的きれいな物を扱っている印象だったので難アリ品も大丈夫なのか心配ではありましたが、とりあえず査定してから買い取れるか判断してくれるとのことだったので依頼

待つこと40分程…長い〜w
やっと呼ばれるたのですが…店員さんはほぼ女性なのになぜか店長と思しき男性の方にバトンタッチ
うちはこういうの買い取れないのでと怒られるのか

っと思ったら、時間が掛かったことのお詫びと"査定額が出ました"の言葉をいただきました
さて肝心の査定金額は…………8.5万円強
Mac専門店が新品でももっと安く買い取るのに、ただの中古品リサイクルショップがそれを大きく上回る金額とは。。
その後に電源コードの被膜の破れ・ディスプレイ周りのゴム枠の千切れがなければもう1万上乗せで出せるのですが申し訳ありませんと何故か謝られました
誤っていただくなんてとんでもない、予想外の高額です

で、そのまま売却してしまいました
金額的には本当に十分ですし、査定有効期限が切れてから再査定で同じ金額になるとは限りません。
まして新型MacBook Proはフルモデルチェンジに近い物になるという噂があり、買い取り価格が更に下がる可能性は高いです
金額的には現行MacBook Pro Retinaの15インチベースモデルの1/3相当ですから、新型も値段据え置きだとすればかなり大きいですね

というわけでだいぶ気が早いですが、新型導入に向け一時的にMacBook Proがなくなってしまいました
iMac 5KやMac Proはがあるのでデスクに向かえばいいのですが、普段はMacBook Proでのんびりと作業することが多いのでなかなかの違和感
とりあえずはMacBook(Retina)を代替機として置いてみましたが流石に辛いですw
噂では10月下旬と言われていますが、できれば早めに新型が発売されることに期待したいと思います
そもそも本当に発売されるのかな??ww

買い替えを検討されている方は予め査定をしてもらうと、実際売却する時にスムーズかもしれませんね
その際はぜひネットの情報だけでなく、いろいろなところで査定して比較するのが良いかと思います。
そしてデータのバックアップや正しいリストアをお忘れなく

※本記事の内容はあくまで当方が偶然出して頂いた査定内容であり金額は状況により大きく変動するため、相場や金額を保証するものではありませんのでご注意ください。

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macOS Sierra新機能、Apple WatchでMacにオートログイン☆ 10/26追記

macOS Sierraのリリースにより、Apple WatchによるMacへのオートログインが正式に可能となりました

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パスワードを入力しなくても自動的にロックを解除してくれる便利な機能なのですが、設定の際になかなかうまく行かなかったので個々にメモ代わりに条件及びチェックポイントを箇条書しておきます

1. Mac・Apple WatchのOSが最新であること
当然オートログインを利用するにはMac側がmacOS Sierraになっていることが必要ですが、認証に使うApple Watch側も現在の最新OSであるwatchOS3になっている必要があります。
また、watchOS3へのアップデートにはペアリングしてあるiPhoneiOS10になっている必要もあるため合わせて確認しましょう。
条件を満たしていれば複数のMac・Apple Watchでも設定可能です。

2. 2013年以降に発売されたMacであること
オートログイン機能はmacOS Sierra自体の動作条件とは別に、動作可能なMacが指定されています。
それがこの2013年以降に発売されたMacという条件で、これを満たさないMacでは設定項目にApple Watchによるオートログインが表示されません。
どうやらAirport Extremeの世代が関係しているようで、それ以前のMacでもパーツ追加とContinuity Activation Toolで有効化できるようですが、そこまでするほどのものでもないのでここでは記載しません。

3.Apple IDの2ファクタ認証が有効になっていること
この2ファクタ認証はちょっと説明もめんどくさいですが、所有しているAppleのデバイスを使ってトークンのような認証を行うことができます。

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有効にするにはシステム環境設定から"iCloud→アカウント詳細→セキュリティ→2ファクタ認証"で切り替えが可能です。
注意したいのはiOS9以前及びOS X El Capitan以前を搭載したiPhone・iPad、Macなど併用して利用している場合。
この場合2ファクタ認証をオンにしてしまうと上記以前の古いデバイスは、Apple IDから切り離されログインができなくなります。(App StoreやiCloudの認証が正常に完了しない)
後から無効に戻すこともできますが、オートログインには必須項目となるのでよくチェックしてから有効化しましょう。

4.Apple Watchによるオートログインを有効にしていること

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この設定はシステム環境設定から"セキュリティとプライバシー→一般"の中にある「Apple WatchでこのMacのロックを解除できるようにする」にチェック入れると有効になります。
Apple Watchが複数台存在している場合には上記の画像のように表示されるため、わかり易い名前で区別できるようにしておくと良いでしょう。
チェックを入れる際は先にApple Watchを腕に装着しパスコードを解除、ペアリングしてあるiPhoneと接続が確立していることを確認しておきましょう。
チェックを入れると有効化が開始され通常は一分ほどで有効になりますが、たまに失敗することもあるので何度か繰り返してみると成功します。(とうしてもダメな場合は各デバイスを一度再起動)

5.MacのWi-Fiが有効になっていること

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この部分があまり説明されていないのでちょっとハマってしまいましたが、Mac側のWi-Fiがオフの時には通常のパスワードログインになってしまいます。
iMacやMac Proだと有線LANを繋いでいるので見落としてしまいがちですが、オートログインを利用する場合には必ずオンにしておきましょう。

6.Apple WatchがMacから3m以内にあること
上記のWi-Fi必須からもわかるように、どうやらApplw Watchが近くに有ることをWi-Fiで確認しているようです。

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実際に使ってみるとMacBookシリーズだとそれほど気にしなくても良いのですが、iMacやMac Proなどのデスクトップ系ではどうも認証の精度が落ちます。(内蔵Wi-Fiアンテナの位置の関係?)
特にMac Proの場合は机の下に本体をいれてしまっている環境などでは、認証に失敗してパスワード画面に移ってしまいがちなので注意しましょう。

7.解除できるのはロックの場合のみ
根本的なところではありますがこの機能、オートログインといっても電源を入れた直後の自動ログインは行ってくれません。
動作条件としては一度ログインした後に一定時間経過してスリープによるロックがかかったり手動でスリープや画面ロックをかけた場合や、ラップトップを閉じて再び開いた際にロック解除が動作します。
一点気になったのはスクリーンセーバーに画面ロックをかけている場合、ちょっとでも揺らしたりすると距離によっては勝手にロック解除されてしまいます。
βのときにはApple Watchを傾けないと解除しない仕様でしたが現在は特に関係なく解除してしまうので、できればその辺の設定がほしいところです。

基本的には上記のことを注意すればオートログインを利用できるはずです
ただし私の環境ではiMac 5Kだけがどうしても認証できずにかなり悩みました
原因は不明のままですがMacを復元した後に再度macOS Sierraにしたところ今度はすんなり認証
一度目の際にはアップデート後にキーチェンの警告などが表示されていたので、エラーこそ出ませんでしたが正常にアップデートされていなかった可能性もあるかもしれません。
私のように何時間かけてもオートログインを使いたいという方は、どうしても使えなかった際には復元やリストアも試してみると良い思います(そこまでしても動作する保証はありませんのでご注意を)


10/26追記
10/25日にリリースされたmacOS Sierra 10.12.1にアップデート後、なぜかオートログインができなくなったので何が原因日悩みました。
最終的に確認していくとBluetoothが切になっていることが原因と判明。
5であげたようにWi-Fiが必須であることは書きましたが、どうやらBluetoothになっている必要があるようです。(Appleサポートにも記載あり)
オートログインできなくなったときには確認してみてください。

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12インチMacBook用に汎用ケースを買ってみました☆

先日、新しいプロジェクトの関係で12インチMacBookを支給してもらいました
普段は手ぶらでの外出が好きなのですが、仕事だとそうも言っていられないのでこれを持ち歩かないといけません。
ということで、今回はAmazonで手頃なケースを買ってみました

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今回購入したのはFYYというメーカーのケースで、一応12インチMacBookに対応となっておりSurface3などでも使用できるそうです。
Mac Book Air 13 ケース iPad Pro ケース,Fyy超薄型 バッグ型ケース
価格は私が購入した時点で1,480円(税込)と非常に安い価格だったので正直全然期待していなかったのですが、実際に到着したものを見てみると質感も思ったよりも良さそう

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MacBookを入れてみるとちょうどいいサイズで殆ど動きません
内側の材質も柔らかく傷もつきにくそうで安心。
蓋は磁石が入っているのでピタッとくっついて止まります

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ポケットも多いのでちょっとした小物やメモ帳を持ち運ぶのにも良さそうですね
一応ケースなのでこれを更にバックに入れるのが普通かもしれませんが、ちょっとした外出時などはこれをそのまま持って出てもそれほど違和感はないように思います。

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ちなみにSurface3からType Coverを外し単体で持ち運ぶ場合のケースにも最適
Surface3の方が小さいので多少中で動きますが特に問題はないレベルでしょう。
一つ気になることがあるとすればペン掛けでしょうか…
この製品にはペン掛けがあり今回はおまけでボールペン(裏側がゴム製タッチペン)がついてきているのですが、このペン掛けの穴がこのおまけのペンしか入らないくらいに細いです

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せっかくならSurface3のペンが掛けられるくらいの仕様の方が中に一緒に入れてしまうより使い勝手がいい気はします。
今回メインで入れるMacBookの場合は特にゴム製タッチペンも関係がないのでペンは掛けずに使います

とりあえず格納した感じはなかなか良さそうなのでしばらくこれで使ってみようと思います
何より1,500円を切る価格ですから、もし短期間で買い替えになってもそれほど後悔はないですね
私はスーツでの仕事があるので無難にブラックを選びましたが、ほかの色や花柄などもあるので利用シーンによって選べます
また、別サイズも取り扱いがあり最近話題のiPad Proが入るものなども販売されているので、ひとまず安価なケースに入れて保護したいと思っている方は是非検討してみては如何でしょうか

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コアファイルで起動ディスクがいっぱいに!? ひとまず問題を回避☆

先日Mac Proを使っていたところ、突然「お使いの起動ディスクはほとんど一杯です」のメッセージが
MacBook (White)を使っていた頃にはたまに目にすることもあったので別にはじめてというわけではないのですがどうも腑に落ちません。。

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メッセージが出たのは普段仕事で使っているMac Pro
起動ディスク2TB・データ用ディスク4TBで構成しており、まして作業データ等は基本的にデータ用に移すのでいっぱいになっているというのは考えにくいのです
何があったのかと「このMacについて」からストレージの項目をチェックすると、起動ディスクが真っ黄色ではありませんか
しかも黄色はその他のデータなので何のファイルなのかここからはわかりません
今回はとりあえず解決できたようなのでメモ代わりに起こしておきます

実際にHDD内のデータチェックとネットの情報を探しながら確認していくと一つ怪しい物が見つかりました。
それがウイルス対策に入れてあるウイルスバスター for Mac
契約しているプロバイダから月額版ウイルスバスターがセット提供されており、Win・Macで3台までのライセンスがあるためせっかくなのでインストールしています。

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どうもそんなシステムを守ってくれているウイルスバスターが異様なコアダンプを行っているらしい(逆にユーザー領域等には特に怪しい大容量ファイル等は無し)
というわけで実態をチェックすべく起動ディスク内で隠しフォルダとなっているcoresにアクセスしてみると、やはり異様な数の
コアファイルが生成されていました
コアファイルなのでターミナルから全て削除してしまえば容量的な問題は解決ですが、何故こんな状態になっているのかを調べないとまたいつかいっぱいになってしまうことになります
更に調べていくこと数分、どうやらこの
コアファイルはウイルスバスターと同時に入ってきた"TrendMicroツールバー"が原因となっている場合があるとのこと

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対処方法としてはアドオン一覧等からTrendMicroツールバーを無効化してしまえば
異様なコアダンプはなくなるようなので、無効化したまま数日間様子を見てみました(実際TrendMicroツールバーを無効にしても改善しないという報告もあるようです)
私な場合はこれにより見事改善
一日に数十個程度作成されていた
コアファイルは作成されなくなりました

ここで注意しなけでばならないのはインストールされているブラウザ
複数のブラウザを使い分けていると各ブラウザにそれぞれ
TrendMicroツールバーがインストールされていたりするので、全てで無効にしておくのがよいと思います。
ウイルスバスター for Macを最新状態にしていても作成されるので、何らかの問題があるのかもしれませんが詳細については不明です

とりあえずは問題が解決したので良かったですが、もうしばらくは様子を見てみようと思います
システム領域が2TBだとコアファイルがたくさん作成されたからといってなかなかいっぱいにはならないですがMacBook Air 128GBモデルなどではストレージをやりくりしなければならない場合も多いと思いますので、あまりその他のファイルが増えている時にはちょっと疑ってみると良いかもしれません 

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ついに日本でもiTunes Matchが提供開始に☆ 追記

Appleが提供する音楽クラウドサービス"iTunes Match"が本日5月2日からついに日本でも利用可能になりました
米国等では既に2011年11月から正式に提供開始となっていましたが、日本国内では権利関連の問題等で本日まで提供されていませんでした。
利用には年間登録料3,980円(日本のStore価格)の支払いが必要で、最大25,000曲の楽曲を同期し最大10個のデバイスからアクセスすることが可能になります

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iTunes Matchには通常の音楽クラウドサービスとは異なった機能もあり、その中でも一番注目したいのがマッチング機能
過去に取り込んだ古い楽曲の中には容量の関係などでどうしても低ビットレートで取り込んだものが存在したりしますが、このマッチング機能ではiTunes Storerで販売中の楽曲と一致するものを探し、一致した場合にはiTunes Plus 256kbpsでダウンロード可能な状態にしてくれます(楽曲データはDRMフリーなので後の操作も自由。)
もちろん楽曲はクラウドにアップロードされるのでインターネットに接続可能な状態であればPC/Macはもちろん、iOS5以降の搭載されたiPhoneやiPadで外出先からアクセスすることもできます。
価格も手頃ですし日本でのiTunes Match提供開始により、外出先で音楽を楽しむ方法がまた増えそうですね

というわけで、実際にiTunes Matchを使ってみたいと思います
既に自前サーバーで音楽管理はしていますがせっかく日本でのサービスインなので、とりあえず試してみましょうw
海外版を一度チェックしたことはあるのですが常用したことはないので、普段使っている曲数の少ないライブラリを設定してみようと思います。
わかりにくい文章になりますが、一応参考までに残しておきます

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まずは登録のためにiTunes Storeから年間登録をしてみたのですが何も起こりません
よ〜く探してみるとメニューバーのStoreの中に"iTunes Matchをオン"の項目があったので、クリックしてiTunes Matchを開始します
はじめからこの項目が表示されていればメニューバーからでOKのようですが、Store内から直接登録した場合にも説明は欲しいところですね

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あとの処理はiTunesが自動で行い、曲数によってアップロードに結構時間もかかるので適当に歌でも唄って待っていましょう
ちなみに後に新しい曲を追加した場合には、自動アップロードを待つかメニューバーから手動でアップロードを開始できます。

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アップロード完了の画面に切り替われば準備は完了です
アップロード中に一度進行が停止しましたが、あまり長く止まっている場合は一度iTunesを再起動すると良いようです。

このクラウドのライブラリは他のiTunesからも同じApple IDでログインすることで利用可能になります。
iOS搭載のデバイスからも同じApple IDでログイン後に、設定→ミュージックから"iTunes Match"の項目をオンにすることで利用できます

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オンにするとデバイス内のライブラリが置き換わるという確認メッセージが表示されます。
問題がなければ"オンにする"をタップしましょう
また、"全ミュージックを表示"がオフの場合にはミュージック上でダウンロードが完了している曲のみが表示されるので、通常はオンにしておくのがよいと思います
これで設定を行ったiOSデバイスでのiTunes Match使用準備は完了です

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早速ミュージックアプリを開くと、同期が完了している楽曲が順次表示されていきます
まだダウンロードが完了していない曲にはクラウドマークが付き、再生したい場合は曲名をタップすることでストリーミング再生、クラウドマークをタップするとダウンロードが開始されます。
ダウンロード済み楽曲はスワイプ操作で削除することも可能(もちろん再ダウンロードも可。)

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必要に応じてダウンロードができるので、ストレージ容量が少ないiOS搭載デバイスを使っている場合にも便利そうですね
注意が必要なのはiPhone等でキャリアネットワークを利用してダウンロード・再生する場合には7GB制限等の対象になる可能性があるので注意しましょう
ダウンロードの状況によってはバッテリー消費なども影響しそうなので、しばらく使って動向をチェックしてみたいと思います

追記
iTunes Matchの年間登録について追記しておきます。

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年間登録が完了すると登録されているメールアドレスに、このような登録確認メールが届きました
その内容によるとiTunes Matchは自動更新となっており、一年で使用を停止したい場合は期間終了の24時間前までに自動更新をオフにする必要があるとのこと。

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実際にアカウント情報をチェックしてみるとiTunes in the Cloudの項目にiTunes Matchの自動更新オン・オフボタンがあります
このボタンはクリックするだけで簡単に切り替えが可能で、オフにしたからといって現時点でのiTunes Match利用には特に関係はありません。
とりあえず使ってみたいけど来年更新するかどうかは後で決めたいという方は、いちどこの項目をオフにしておくと安心かもしれません

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ちなみに同じApple IDであれば一度登録しているiTunes Matchに再課金してしまうことはないので、新しいiTunesに設定したい場合も新規と同じ操作から登録が可能です(Apple IDが別物でないかは十分お確かめください)

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